2/4KM研で3名にプレゼント「みんなの知識がビジネスになる」
ビジネスモデル学会第10回KM研究会(2/4於池袋)に関連して、1つ嬉しいニュースです。基調講演の1人、山崎秀夫さん(普段は取材して本書く人)を取材して書いた「みんなの知識がビジネスになる」の著者の1人、OK Wave兼元社長のご好意で、この本を3部、献本いただけることになりました。当日、最も活発に議論に加わられた参加者で、まだこの書籍をお持ちでない人に差し上げたいと思います。奮ってご参加ください。
さて、先週23日に、西新橋のナレッジワークスさん にて月例のXML Consortium Web2.0部会を開催。
14名のメンバーが集まって、エンタープライズ2.0、中でもソーシャル、セマンティックの技術やビジネスについて広く深く論じることが出来ました。ナレッジワークスさんとIBMさんがエンタープライズ・サーチを活用し人)たソリューション提供に尽力されていることから、下記のような資料が「セマンティック」関連として紹介されました:
・IBMのEnterprise2.0, セマンティック的サービス事例:
「エンタープライズサーチ」〜OmniFind Enterprise Edition
http://download.boulder.ibm.com/ibmdl/pub/software/dw/jp/events/tn22-kawase.pdf
「エンタープライズ・マッシュアップ」
http://download.boulder.ibm.com/ibmdl/pub/software/dw/jp/events/tn23-moritani.pdf
「企業内に浸透しはじめたSNS、Enterprise2.0はこうなる」
http://www.xmlconsortium.org/seminar08/080624/data/080624-03.pdf
(3番目はXMLコンソーシアム会員専用)
セマンティック技術については、理事企業のNTTソフトさんの関わった取り組みも大変興味深かったです:
・次世代Web情報流通エンジンを用いた人材マッチングシステムiMAGE http://www.ntt.co.jp/journal/0804/files/jn200804062.pdf
私の方からは、多彩なセマンティック技術とその基盤、共通規格を開発し、広く公開しようとしている情報大航海プロジェクトにおける個々の取り組みを紹介しました:
http://www.igvpj.jp/index/pdf/08project_pamphlet_J.pdf
TripIt! は5W1Hを元に旅程を最適化、提案してくれるサービス
TripItは一言で言えばユーザの旅行計画を管理するアプリケーション。便利さの肝は、英語圏の主な旅行素材の予約確認メール(航空券、レンタカー、宿、鉄道、など部分的にでも) plans@tripit.comに着信を転送するだけで、「良きにはからった」旅行プランを作り、管理してくれるところにあります。
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つづきはこちらです:
http://japan.cnet.com/blog/nomura/2009/01/25/entry_27019732/#blogtitle