nomuran's diary

野村直之のはてな日記(後継ブログ)です

遂にブルーレイを導入

 
午前中、kiznaの荒木さん他皆様のお世話になって、CMS勉強会に出席させていただいた後、外苑前から渋谷経由で初めて東京メトロ副都心線に乗って池袋へ。
 
 ネットの口コミで、通販より断然御安くAV家電が買える激戦区を見学だけのつもりでした。
最初、中判フィルム4本の現像を出すついでにビックカメラへ。ここの価格は展示品の一部をのぞいて平凡でした。初売りでがんばりすぎて力つきたのでしょうか。
 
 これなら買ってしまわずにすみそうだな、とおもいながら、ヤマダ電機LABIへ。
コーナーも広く、充実した雰囲気です。DVDにハイビジョン100分録画できるPanasonic XP12が新品在庫38800円、と頑張っています。

 発売以来、評判をチェックし続けた、「全部入り」ブルーレイ・レコーダーの DMR-BW830-Kはどうでしょうか。
タイムセール118000円でポイント20%、と表示されています。「もう一息だな」と思ってしばし眺めていたら、Panasonicの腕章をつけた、応援販売の男性が通りがかりました。2月の新製品850が、ごくごくマイナーな改善(私には殆どメリットない)であることを確認し、「もう一息がんばってくれませんか?」と尋ねてみたら「わかりました。フロア長の許可をとってきます」と言って引っ込むこと3分。115000円でポイント25%を提示されました。
 
 「なかなか魅力的ですね」と言ってから少し雑談。これはチャンスかも、と思い始めたので、「5%の金額で5年保証、という部分がなんとかなりませんか?」と言ったら、「それは保険会社への支払いだから無理。本体価格をもう少し頑張ってみます」とのことで、最終的に、113000円の29%ポイントを提示してきました。これは実質8万円ジャストくらいの価格です。500GBで、5.5倍圧縮のAVCRECのBDが作れる機種。つまり、ブルーレイ1枚に最大24時間、ハイビジョン録画できるし、DVDにも2時間10分、ハイビジョン記録できるし、SDハイビジョンからのダビング、acTVilaというPC LAN上の画像を全部大画面TVで観られる機能など、およそ現時点で考えられる機能を網羅した小型機種なので、まぁ後悔することはあるまい、マイナーチェンジの新機種は当面倍近い値段だし、、と考えて、購入に踏み切りました。

 帰宅して設定すること1時間。ほぼ快適に使えるようになりました。
 
 何より驚いたのが、HLモードという、最低ビットレートのハイビジョンの画質です。素晴らしい解像感で、ノイズを感じさせません。十二分に実用になります。1枚30円のDVDにハイビジョン2時間以上入ってしまう。
 
 ご機嫌なまま近所のPC Depotへ。すると、RiDataという台湾では高品質で有名な会社のBDが5枚組でなんと今日だけ997円で売っているではないですか。1枚199円。バルクではなく、1枚1枚、プラケースに入っています。即4箱ゲットしました。容量あたりで、最安値のDVDに肉薄しています。スペース効率、利便性、柔軟性を考えたらBDの圧勝でしょう。

 PC Depotでは、明日日曜日に、RiDataのBDバラ売りを、さらに安い197円で販売するとのことです。
 
以前「潮時」と書いたのが、いよいよ、DVDから乗り換えるべし、というタイミングとなり、乗り換えることができました。
高速ダビングの利便性など、Panasonicはトップを走っていると思います。 iLinkで、コピワン以前のDVHSテープからのダビング他、いろいろやって、家を広くする作業など、ぼちぼちやってみたいと思います。