Cuil に驚きました
日本語のインデックスはまだなので、早速自分の名前を英語で検索:
http://www.cuil.com/search?q=naoyuki%20nomura&sl=long
驚きました。まるで、
10数年前から私を知っている人が、丁寧に手作りして、各方面の興味分野ごとに
MLや書籍、学会等での活動を整理してまとめてくれたみたいです。
※例:10数年前DATレコーディング技師のMLで発言していたのも私本人です。
これと比べてしまうと、こちら:
http://www.google.com/search?q=naoyuki+nomura
はノイズの塊のように見えます。
伝聞で判断しては駄目ですね。
ハンズオンの体験をしてみると、Googleの基盤が崩れる日は、Appleより早いかも、と本気で感じてしまいます。
奇しくも最近、時価総額でAppleがGoogleを超えたりしましたが、、7/28のCuilデビューと無関係ではないようにも感じます。
出力結果が高品質にみえるということは、体感適合度が高いということ。
かつ、インデクシングしてあるWeb上の文書数=カバレージがGoogleを凌駕しているとうたうので、それが本当なら、再現率も高いことになります。
これで広告以外のビジネスモデルを追求してくれたら言うこと無し、、かな。
ともあれ、ひさびさにWeb、ITのマンネリ感を一挙に払拭してくれたすがすがしさを味わいました。
明日は、HTML5やセマンティック技術を共通軸に、Opera, IE8、SOAクライアントの話題でもりあがります:
http://d.hatena.ne.jp/nomuran7/20080724
Cuilの話や、FF3.1がGoogle Appsと競合する機能がある、というあたりも話題になることでしょう。
是非ご一緒に、議論できれば、と思います。