nomuran's diary

野村直之のはてな日記(後継ブログ)です

+[trumpet] 卒業時の倍の年齢になって; 息子に中古良品ト

nomuran72008-05-23

大学オーケストラの木管中心で、前後の学年(「楽年」と内輪では呼んでます)で30名近くが20数年ぶりに集まりました。

みなさん、殆ど変わっていない。懐かしすぎます。

あまり仕事につなげよう、などという話はせず、気が合う同志で楽しく談笑すること4時間。

素晴らしいひとときでした。
楽器を頑張っている人、仕事を頑張っている人。。

なぜこんなに楽か、、といえば、いちいち自分の来し方を説明する必要もなく、価値観や問題意識、使命感のようなものが、一般社会比で、非常に似通っているから、ということもあるでしょう。それ以上に、濃密な数年間の共通体験、その後の似た体験、得た教訓などが、ずいぶん似ているから、だと思われます。

オンラインで連絡つくようになった相手が一気に+20名くらいになったのも嬉しい限り。大学に残っている人もずいぶんいて、いろんな意味で便利だったり。。

本格的にホルンでオケ復活したくなったのを抑えるのに苦労します。



ところで、その会場に向かう直前、ケータイ経由でヤフオクで、写真の楽器を競り落としました。いわゆるyamahaの赤ベルのトランペット、インペリアルという中級グレードに総銀メッキをほどこしたものです。4桁で、末尾が5なのでそれほど古すぎもしません。当時の定価で10万くらい、いまならもう少し上のグレードの美品が、平日締切りだったせいか、2万6千円で落札できました。

バイオリンに燃えていて、トランペットへのモチベーションが下がっていた息子にプレゼントです。第一トリガーで音程調節もできるし、High Bb以上の高音域の鳴りを中心に入門モデルとはまるで違う響きがするはず。

今みている仮面ライダーKivaはバイオリンの番組ですが、数年前の仮面ライダー響鬼を思い出して、威吹鬼さんの抜けるようなハイトーンのトランペットの音を目指してくれるようになるでしょうか。