nomuran's diary

野村直之のはてな日記(後継ブログ)です

LEDライトが100均でいろいろ、、

nomuran72008-04-12

100円(or 99円)ショップで販売されている電気器具は、一世代前の部品や技術の減価償却みたいなイメージがありました。

小型の懐中電灯はだいたい豆電球で、しかもスイッチが壊れやすく、安物買いのなんとやら、という印象をもつ人も多かったことでしょう。

そんな中、車のキーをつけるのに向いたキーホルダーに、CR2032という、メーカ品なら270円くらいで売っている大型ボタン電池内蔵の豆電球がついている便利グッズなんかがありました。これはもう電池交換せずに2年ももっていて、「こんなの100円で使わせてもらっちゃっていいのかな」というくらいありがたいものでした。

今日、S商事系の大手スーパーに入居している大型100円ショップに行って少し驚きました。超小型ペンライトが、LEDライトになっていたのです。ボタン電池LR44が4個(ダミーとは書いてますがしばらくつかえます)内蔵です。

そして写真の、室内蛍光サークライン用の豆電球です。電気屋さんでも自分はみたことがない、はじめてみるLEDタイプ。電熱フィラメントの通常タイプが5Wの消費電力のところ、0.5W で、寿命は1.5倍とのこと。寿命差はもっとあっても良さそうですが、この消費電力差は大きい。

実際つかってみたところ、光量は従来品の1/2くらいかな、というかんじで、スポット的に、狭い範囲が光るのですが、電球色で、違和感なく、十分に代替になります。従来品2個が横で売られていたところへ100円で1個ですが、CO2削減へのわずかな協力のため、十分買う価値がある、と思いました。

LEDの普及が加速しているのを感じます。