久々のナローバンド環境で
メモリ192MB, CPUがPentium3, 1.2GHz のWindowsMEマシン内蔵の56kbpsモデムで、しかも電話回線の品質がいまいちなので44.1kbpsでつながった状態でネットを使っています。
FireFox2がかろうじて動く(画面が乱れた画像になってしばらくかたまったりしながらも再描画で元に戻ったり)中、画面左下には、
www.****.*** を待っています。
www.****.*** に接続しました。
www.****.*** からデータをダウンロード中。
というメッセージがスローモーションのように良く見えます。
はてなのどのページも、異なるサイトからの小さなコンテンツの集合でできている、というのがよくわかります。Amazonのページの方が重たいのに、描画は速かったりします。やはりあちこちつなぎ変わるときのhttp実行のオーバヘッドは相当大きい、という側面が「見える」のが面白い。
パフォーマンス向上のためのプロファイリングの一手法として、貧弱なマシンでナローバンドやってみる(こっちの方が従量制の接続料金が高額だったりします!)のも悪くないかな、と思った年末環境でした。