Phase One + Mamiya Digital Imaging

中判カメラはFujiとMamiyaのボディ４台を使っております。

Mamiyaのカメラ部門がたったの１億円で売却されたニュースには驚きましたが、
めげずに645AFを格安でゲットしたりもしました（Mixi日記に書いてます）。

ハイエンドデジカメのメーカとして、EOS 1Ds MkIIIに画素数で追いつかれてしまい、
やばいのか、と思いきや、ここへきて、デジタルバックのPhase Oneと戦略的提携の
発表がありました。

http://www.phaseone.com/Global/Campaigns/CampaignTemplate/Mamiya.aspx

3900万画素の645サイズのバックで５００万円出せるのは、スタジオカメラマンの中でも
かなり稼いでいる人に限られるでしょうから、この提携で、廉価版を出していくこと
になるのでしょうか。

2200万画素の645サイズのMamiya ZDは、バックだけでなく、ボディまで付いて（笑）
１３０万円という価格破壊をやってのけたわけですが、ダルサの６枚合成CCDの
基本特性を生かしきるのは大変だし、レンズも見直したら4,50万の高いのを
出すはめになった、という状況は、野次馬として見ていてもはらはらしました。

でも、デジカメにハイエンドの世界があるというのは夢のあることだし、
中判の空気感は間違いなく引き継いでくれているので、いつかは、、と思ったりも
するわけです。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=161198951&owner_id=114101

当方、しばらくは、Ricoh GX100で中判もどきの気分を味わいつつ、毎月１本は
中判フィルムを露光させていきたい、と思ってます。さて、問題は、３５mmフィルムだぁ。。
http://blog.metadata.co.jp/article/6940428.html
http://tatsphoto.air-nifty.com/photos/caplio_gx100/index.html