nomuran's diary

野村直之のはてな日記(後継ブログ)です

メインマシン遂にi7ノートに更新

2年半前に、調子の良いときは速くて軽い、大画面のCoreDuo Let's note CF-Y5に代え、HDDを3回変えて(いまは256GBのSSD)延命させてきました。

でも、Turbo boostの反対で、負荷が軽そうなときにクロック半減させる仕様がバグってて、メインボードのインタフェースもPentium Mの設計を引きずってたか、極度に重くなったりすることしきり。1.5Gで最大というメモリも足をひっぱり、Windows7のエクスペリエンスインデックスでCPUが2.5と低迷してました。
 
下手にこれでデモするとソフトの逆宣伝になりかねなかった。
で、ときどき、Core2Duoの3kgのWindowsノートかMacBookをもっていく羽目になってたので、えいっ、
【重くてもいいから全部いり!】
に一本化することを決意しました。

最高スペックの17インチノートを6日にDellに発注して(税込み送料込みで11万4800円)、23日着の予定が、6日も前倒しで本日到着。
 

いやー、速い!
Full spec、つまり、実コア4個で、仮想8個で、CPU直結メモリが4GB。
LEDバックライトの17インチ液晶はため息が出るほど美しく、デカくて快適。
サブウーハ内蔵のJBLサウンドは美しいし、スロットイン式のブルーレイドライブも静かで官能的な反応です。白色LEDの光量が増減して各所の動作を教えてくれます。

HDDは、500GBを2台内蔵してます。合計1TB。
いずれSSD化も視野に入れて、これ以上大容量は不要。

そして、CentOS5.4 を2nd HDDにインストールし、GRUBでさくっと、起動時にWindows or Linuxが選べるdual bootにしました。

Windows上で、64bitのユーティリティで圧縮ファイル600MBの解凍が2秒とか、すごい、すごい。思わず、Background service優先でCPU割り当てるようにしちゃいましたが、体感、foregroundのアプリの速度がぜんぜん変わりません。

CentOS側では、2,3時間で新聞記事1年分からの個人情報抽出とかが出来ちゃいます。
 
エクスペリエンス・インデックスですが、CPUが7.0でした。他も、6.7とか。
 
さて、3.5kgを毎日頑張って持ち歩くぞ!