API match 再評価

最近初めて使ってくれた人から、物凄く便利なのにUIが冗長さが無さすぎて、ショートカットしすぎで惜しい、と言われました。

有り難いお言葉です。
今後、BooRahのように全自動収集＋分類で、その結果をユーザが楽しく評価しながらチェックして使うだけで健全に成長できるようにしたいです。 過去1年、全く触らずに稼働し続け、動的feedを数万種類吐き続けたり、の実績もあります。

でもコンテンツがWebAPIでは利用者は限られます。
　
そんな会話を会社でしていて、発想が跳躍しました。

知識の比較・マッチングのサービスにしてはどうでしょう。

人力検索サービスでは、ベストアンサーをソーシャルの仕組みで決めるようになりました。
　
もっと部品化された知識、逆に言えば、ピラミッドを手探りで作り上げるように知識の素片を取っ替えひっかえ比較し、組み合わせて問題解決に使えるか試し、その先人のプロセスを参考にする。知識の粒度やインタフェースの標準化のガイドラインが自然に感得されるようなUIを、APImatchを参考に造る。

こんな仕組みに、人力検索を進化させたら、問題解決に役立つセマンティックなサービスの本命に成りえるのではないだろうか。