中判カメラの季節
もう1000万画素超なら桜もいけるか、と思いきや、広角レンズで何本もの桜を写しこんだ場合、
6000万画素超ともいわれる中判カメラにまだ、一日の長があります。ダイナミックレンジの大きさ、色の深みもまだ上回るかな。
といっても、現有のように本体を4台ももつ必要はないので、1眼1システムとレンジファインダー1台におさめるため、
素晴らしいレンズのこちらの処分を決断:
http://www.tarosworld.com/photography/Gears/Cameras/Fuji_GA645W/index.htm
を今回の撮りおさめのつもりで使いました。といってもフィルムの悲しさ(ポラロイドならその場ですが無くなっちゃうし)。現像の戻りまで数日かかるし、まだ現像に出してもいません。ですので掲載できず申し訳ありません。
撮ってて楽しいメインは、マミヤ645AFです。いつの間にかレンズも4本となりました。
(初代を中古でとても安く調達)
その4代目のモデルが今月デビューしていてびっくり:
マミヤ、中判一眼レフカメラ「マミヤ645AFDIII」
http://news.kakaku.com/prdnews/news.asp?id=2004
会社ごと僅か1億円で売却されたにも関わらず、全世界の販売網も生きているし、PhaseOne社とともに新規デジタルバックを今後も開発し続けるとのこと。
先般、37mm x 37mm 正方形1600万画素CCDのKodak DCS 645M の出物25万を買わなかったのが吉だったかまだわかりませんが、希望がつながります。
桜を見るのはあと何回か。ぜひ健康で40回みたいものです。できれば、数キロの機材を首から提げてビクともしない体力を維持しながら。