バイリンガルブログの例を探してみました
「バイリンガル育児をしている人のブログ」が多数ヒットする中、いくつか見つけることができました。
カタカタで「バイリンガル」を検索語の一部にするとちょっとしかヒットしません:
日本語・韓国語:
日本・韓国バイリンガル日記「朝の香り」 : アンニャセヨ・・・안냐세엽-
上の例は母音で終わる単語の終わりに不必要な子音をわざわざ付け加えて自身の態度を具体的に見せている。 .... 若者の間でメールのやりとりやブログのコメントなんかで使われている、新種のネット言葉とでも申しましょうか・・、いずれにしてもこのような ...
madray1.exblog.jp/7094662/
ちなみに、Googleの[ このページを訳す BETA ] は何もしてくれません。
あるページの言語は1つである、という仮定のもとで、言語判定不能に陥っているからでしょうか。
一方、"bilingual blog" Japanese で2万4千とかヒットして、結構使えるものもあるようです。
日本語と英語:
自称世界初の日英ブログ:
http://beholdmyswarthyface.blogspot.com/2007/09/blog-post_7428.html
What makes Life Fascinating: バイリンガルブログBilingual Blog:
http://fascinations.cocolog-nifty.com/blog/2007/01/_billingal_blog_99d3.html
http://blog.livedoor.jp/marshcnet/
→日本語のほうが短くて、サマリーなのかな、という感じ。
http://blog.goo.ne.jp/djp63/
→対訳がみつからず。気が向いた日は日本語で、そうでない日は英語で書いているようです。
※これなら真似できるかな。
http://blogs.japanesepod101.com/blog/category/general-announcements/
→「よろしくお願いします」という挨拶言葉だけ日本語になっている程度。
http://www.bobbysway.jp/?p=49
→出ました! CGM的に、いろんな人が協力してバイリンガルにしているらしき日記。
コメントも多彩です。
http://lookon.seesaa.net/article/31852402.html
→う。申し訳ないけど、これは英語になってない。意気込みはよいけれど、、、という雰囲気がタイトルにこめられているものを回避するのが1つのtipか。同様に、機械翻訳を使っているサイトも避けなければならない。これは小遣い稼ぎに血眼になっている人に多いので広告の多さである程度検出可能か:
http://english.aaronteaches.com/?eid=265456
→ここは、固有名詞の訳し方の研究などしてあって参考になります。
いろいろあるようですね。
きっとヨーロッパには軽く3ヶ国語、オランダあたりには7ヶ国語くらいのブログがあってもぜんぜんおかしくない。
以前訪問した、欧州特許庁では、育った家庭に母国語が5つあった、なんていう若い技術者と出会ったりもしましたし、音楽家もみんな4、5ヶ国語は使えました。まぁ、ブログとなると時間がかかって大変かもしれないけど、曜日ごとに違う言語で書く、くらいなら、彼らならできるでしょう。
十分な母集団があれば、特定の専門分野についてのEnglish/Japanese Bilingual Blogもみつけられるかもしれません。
以上、漫然とした調査が大嫌いなnomuranですので、当然、非常に明確な特定の目的をもって探索、収集したのですが、それなりの手ごたえがありました。すぐにやりたいこととして、彼らライターさんたちに、ある小さなお願いをすることなのですが、、ちょっとビジネスの本業に深いところで食い込んでいる話なので、しばし非公開とさせていただきます。どうもすみません。