PASMO最大のメリット

一般乗客にとっての最大のメリットは、おそらく、
９０分以内に同じ停留所からどれかのバスにのれば、自動的に２つめが半額の１００円となる点だ、と悟りました。

いままでもできなくはなかったのですが、「証明書を発行してもらう」という強烈な手続き、交渉みたいな日本語のやりとりが発生するのでやってた人がほとんどいない。それが今度は自動です。

たとえば、渋谷から六本木にいくとき、恵比寿経由で電車を乗り継ぐのと、直行バスでいくのでは時間はほぼ同じです。時間帯によってはバスの方が早い。

で、まだ実験してませんが、９０分以内の用事なら、３００円で往復できるはず。

問題は、この仕組みを全然宣伝していないこと。
新規需要拡大に絶好のネタなのに。。

昼休みに同僚と話したのですが、「９０分」はなぜか？
東京の地下鉄は３０分。大阪はその日のうちなら無制限。
これで全然違ってくるのですが、９０分というのは中途半端
な感じです。

でも、１時間に１本しかないような路線の存在を考えると、
「乗り換えできなかった！」というクレームの発生をふせぐ
ためには、９０分とする必要があったのだ、と推定されます。

その結果、様々な裏技ちっくな乗り継ぎができるようになった
のですが、そのまえにみなさん、関係ありそうなバス路線図を
ある程度頭に入れておく必要があります。

CO2削減にもつながるバス利用、是非積極的に増やしてみませんか？（微笑）＞all

ps オフィスには、***さんが見つけてくれた路線図がありますが、一般向けには、tobus.jp検索が良さそうです。
１回以内の乗り換えで、バスでどうやっていけるかを計算し、表示してくれたりするから。。

http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/bus/fare/otoku_noritsugi.html
このシステムの流用なのですが、ちゃんと出てないですね〜

http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/subway/kanren/pasmo_what.html
ここにないですねぇ。。

http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/bus/kanren/pasmo_bus_toden.html
おや！　５８５０円分つかえるバス共通カードなみになるのでしょうか？？
バス利用特典サービス（バス特）　（都電荒川線でも実施します）

PASMOによる都バス及び都電の利用額に応じて、都バス及び都電の運賃の支払いに使用することができる「特典バスチケット」が付くサービスです。申し込み手続きは不要です。
バス特の仕組み

1. PASMOで都バス又は都電をご利用いただくと、運賃の支払い10円につき10バスポイントがPASMOに記録されます。
2. バスポイントの累積が1,000ポイント増加する毎に、「特典バスチケット」（100〜450円分）が自動的に付与され、PASMOに記録されます。
3. 特典バスチケットは、次回以降の都バス又は都電のご利用時に、自動的にチャージ残額に優先して運賃の支払いに使用されます。

注意1：バスポイントは、月の1日から末日までを期間として累積されます。翌月になった場合は、新たに0ポイントから記録されます。

注意2：バスポイントは、10,000ポイントを上限として累積されます。10,000ポイントを超えることになる場合は、超過分に相当するポイント数を繰り越したうえで、再度 0ポイントから累積されます。

注意3：未使用の特典バスチケットの有効期間は、付与された日から10年間です。
バスポイントと特典バスチケットとの関係 運賃支払額
（累積） バスポイント
（累積） 特典バスチケット
付与額 累積（使用済分を含む。）
1,000円 1,000pt 100円分 100円分
2,000円 2,000pt 100円分 200円分
3,000円 3,000pt 100円分 300円分
4,000円 4,000pt 100円分 400円分
5,000円 5,000pt 450円分 850円分nomuran2007年03月24日 00:04やっとみつけました：

バス-バス乗り継ぎ割引　（都電荒川線では実施しません）
PASMOを使って都バスから都バスへ乗り継ぐときに、2乗車目の運賃を自動的に割引くサービスです。
申し込み手続きは不要です。
東京23区内

初めのバスの乗車時から90分以内に次のバスに乗り継ぐと、2乗車目のバスの運賃が大人100円／小児50円割引になります。

in :
http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/bus/kanren/pasmo_bus_toden.htmlこぐま2007年03月24日 07:22昨日帰りにバス乗ってみましたが、