JAL会員:PentiumD->CoreDuo
意味不明の表題にみえたらごめんなさい。
JAL Mileage Bankでこんど、家族会員と本人の間で、細切れにたまった
マイルを合算して融通できる、というニュースを聞いて、
インテルのCPUの進化を想起してしまったものですから。
PentiumDというのは、AMDのdual coreのスケジュールが早いので
あわてたインテルがとりあえず、ただ2個搭載しただけのCPU
を出したもの、ということで、発熱の問題や、さほど性能が出ない
という問題を抱えていました。
後者は、主に、L2キャッシュが2個のコアごとにばらばらに
なっていたせいで、、あるプロセスが、別のコアに再度ロード
(ロール・イン)されると遠くのメモリやHDDにコードを取りに
行ってしまうという要因が大きかったわけであります。キャッシュ
ミスヒットのペナルティは大変大きいわけでありますので。
※dual subwindowのWebアプリを構想中ですが、、ここにはキャッシュは
無いのでパフォーマンスの問題はありません(おそらく)。
それがCoreDuoでL2キャッシュが統合され、効率よく使われるようになった次第。
JAL Mileage Bankの新しい囲い込み施策は、マイルの統合ということで、
非常によく似ている、と感じたのは私だけでしょうか。。