nomuran's diary

野村直之のはてな日記(後継ブログ)です

上海から南京へ鉄道の旅

 現在、中国安徽省馬鞍山市というところに来ています。
事前に現地の社長さんに丁寧に切符の買い方や乗り方を聞いていたため、実にスムーズでした。

浦東空港から、空港バス5番の上海駅行きの出発間際のところに手をふったところ
どこへ行くか聞かれ、英語で "Shanghai Station!" と答えたところ、うなずいて手招きされ、トランクをバス下腹部に放り込んで急いで乗車。しばらくして、社内で切符販売が来たので中国語で言われるまま、22元現金で支払いました。新区の摩天楼域に入るまでは見慣れた窓外なので、もっていった文庫本を読んで過ごしましました。

 上海駅の南側でバスを降り、進行方向に進んで左折。駅の南東部が高速列車の自動販売機の列。
1つの前で画面をみたら、デフォルト値が全部自分にぴったりのパラメータとなっていたので、紙幣を入れ、
上海発南京行き、2等(硬座でなく日本の新幹線の普通座席と同等のシート)、146元を購入。
人の波の後方についていって、X線検査などを通り、ホーム手前の検問でちょっと怖い顔の検査官にきっぷを見せてから、無事、エスカレータでホームに降りました。

 その直後にとったHDビデオが下記です:

「上海発南京行きノンストップ超特急 G7020 列車に乗り込む人々」

この後、サーバを1台積んだ巨大なトランクを棚に上げてたら客室乗務員のおねえさんに怒られて床におろしたり、時速300km超えを確認したり読書したり、あっという間の1時間15分を経て南京に無事到着しました。
 

バスの途中風景、そして、鉄道社内の様子(木製の高級な感じなどドイツのICEの社内に似ています)など、写真に撮りました。
最後の写真は、南京から馬鞍山に高速道路を白タク(1人25〜50元)で移動する途中の空の様子です。