nomuran's diary

野村直之のはてな日記(後継ブログ)です

MacBookのメモリ増設したら、、

画面上部の表示バーに出るバッテリー利用時間の残り表示が、平均1時間くらい長くなりました。
2〜3時間が、3〜4時間にかわりました。

512MB x2 = 1GB だったのを、2GB 1枚にした状態です。
メモリの消費電力もわずかに減ったかもしれません。

しかし、虹色の円盤がぐるぐる回って無反応になる頻度が激減したことから、仮想メモリ利用にともなうSwap out/in の
HDDアクセス頻度が減ったのを計測し、バッテリ持ち時間の予想をのばしたようです。

なかなか精度の高い計算式を使っているようですね。
先般無償交換してもらったバッテリーもかなりインテリジェントなようです。


メモリは同容量のものを2枚の方がインターリーブ効果で3から5%程度、アプリ実行速度が向上するようです。
しかし、バッテリの持ち時間は、2GB x 1が最長になる可能性が高い。

初代MacBookなので、認識できるメモリは最大3GB。
2GB x 2 にすると、無駄ができちゃいます。
2GB + 512 MBにしておくかなぁ。。

ノート用メモリなのに、2GBが4000円台前半になったおかげで、少々の無駄はまぁいいか、という人が増えているかもしれませんね。
ノート本体をアップグレードすることを考えたら 1GB以下のものを新規に買うことこそ無駄になる可能性が高いでしょうし。